2019年6月20日木曜日

第4級アマチュア無線技士試験 受験してきました

6月16日(日)、予定通り第4級アマチュア無線技士試験を受験してきました。

場所は、名古屋市の中産連ビル本館。
公共交通機関で向かうとバスを利用しなければいけなかったので、万が一の遅刻を回避すべく車で向かいました。
名古屋市東区なのでそれほど中心部から離れているわけではないけど、コイン駐車場の料金がどこも安かったので、電車とバスで向かうより安く済んだかも。

試験が開始されるまでの緊張感はどの試験でも同じですね。
ギリギリまでテキストで勉強してました。


実は無線工学の1問目の問題で躓いてしまいました。
右手でサムズアップ(親指を立ててグッドのサイン)にすることで電流の方向と磁界の方向を判断する事で解ける問題だったんだけど、何故か「え!?右手だっけ?左手だっけ?」ってなってしまって気持ちが焦ってしました。
普段は悩むような問題じゃないんだけどなぁ……。

気持ちが焦ったせいで、他の問題も疑心暗鬼状態(汗)
めちゃくちゃ不安なまま試験終了。

無線技士の試験は問題を持ち帰れるので、ロビーで自己採点をしていると同じ試験を受けていた同年代の男性に声をかけられて一緒に答え合わせしました。
自己採点の結果は不安だったわりには満点(笑)
自己採点間違いがあったとしてもこれなら大丈夫かな〜。

ちなみに、一緒に答え合わせをした男性もドローンを飛ばすために受験したそうです。
やっぱ流行りなんですねぇ。
帰り道でドローンを購入できるショップの情報も交換できたし、試験が終わった安堵感もあってとても楽しい時間が過ごせました。

さて、今回の試験、全ての問題が過去問と同じ問題でした。
勉強に利用していた「第4級ハム国試 要点マスター」に全ての問題が掲載されていました。(選択肢の順序が変わっているものはありました)


ただ「アマチュア無線技士試験はほぼ過去問から」情報は間違ってはいませんが、甘く見てはダメです。
過去問からと言っても、過去問の問題が膨大な量あります。紛らわしい問題もあります。
無線工学と法規でそれぞれ12問中8問の正解が必要です。これって地味にプレッシャーのかかる設定ですよね。
ネットで見ていると小学生でも受かるレベルとか1日勉強して受かったなんて情報が出てきますが、曲がりなりにも国家試験なんです、油断大敵!
暗記する勉強は地味ですが、しっかり取り組んだほうがいいと思いますよ!

合格通知が届くのは約10日後の予定。

まさかの自己採点ミスで4問以上落としてること無いよなぁ〜(汗)