2014年6月23日月曜日

連射可能!割り箸鉄砲の作り方

ども。おーはしです。

今年度、我が家は小学校のPTAの役員にあたってます。
PTAの行事の一つとして、親子で行うイベントを企画しなくてはならず、現在何を行うか計画中です。

企画の案の一つとして、「割り箸鉄砲を作って射的ゲームをしよう」というのが上がっていまして、今日はその割り箸鉄砲の試作をしてみました。

ネットではいろいろなタイプの割り箸鉄砲の作り方が紹介されていますが、今回は出来るだけ少ないパーツで出来る連射割り箸鉄砲に、少し改良を加えたものの作り方を紹介したいと思います。

※いろいろな割り箸鉄砲作成のサイトを見ていたので、元々この連射の方法を紹介していたサイトがどこのサイトだったか分からなくなってしまいました。
本来なら元ネタのサイトに了解をもらって、この方法を紹介するべきですが、それが出来ずに申し訳ありません。


『使用する物』

  1. 割り箸…2膳
  2. ハサミ
  3. 輪ゴム
たったこれだけです。

では、作り方です。

①割り箸を割って、7つのパーツに切り分けます。


1膳は割るだけ。残りの1膳のうち1本を半分に、残りの1本は3つに切り分けます。
⑤⑥⑦は、大体の長さで構いませんが、⑤は3センチ程度、⑥は6センチ程度、⑦は残りです。

割り箸をハサミで切るのは力が必要で大人でも難しいです。そこで、ハサミで軽く跡をつけて、あとは手でポキンと折るのがお勧めです。



②銃身とグリップを組み立てる。


①②の間に⑦をはさみ、割り箸の細い方を揃えて、2箇所を輪ゴムで縛ります。


次に、真ん中の1本を引き出します。


グリップ部分は、片側を1ヶ所縛ります。

③銃身にグリップを取り付ける。


グリップの縛ってない方を開き、銃身に挟み込んで縛り付けます。
縛り方は、輪ゴムを飛び出した割り箸に引っ掛け、クルクルと回して縛り、最後に再び飛び出した部分に引っ掛けます。


こんな感じになります。

④引き金を取り付ける。


引き金は、斜めに取り付ける必要があります。
まず、⑥のパーツを斜めに挟み込み、その状態をキープしたまま角度の広い方だけにクルクルと輪ゴムを巻いて縛り付けます。


クロスさせるように縛ると、斜めになる力が弱まってしまうので、必ず一方だけに輪ゴムを巻きつけます。


子供の手の大きさに合わせて位置は調整してください。

⑤弾用輪ゴムを引っ掛ける部分を取り付ける。


銃の先端に⑤のパーツを取り付けます。
このパーツは8の字に描くように輪ゴムを縛ると安定します。


出来上がりです!!



先端に輪ゴムを引っ掛け。


もう一方を引き金に引っ掛けます。


引き金を引けば発射されます。
思ったより威力があるので、人に向けて撃たないように注意が必要です。

しかし、このままでは単発のよくある割り箸鉄砲です。
ここに少し細工を加えて連射できるようにします。

⑥ストッパー用輪ゴムを利用して弾用輪ゴムをセットする。


まず、1発目の輪ゴムを普通にセットした後、別の輪ゴムをグリップの下に引っ掛け、鉄砲の後ろを通して引き金に引っ掛けます。


引き金に引っ掛ける際には、引き金を少し引いて、まっすぐに立てた状態にして引っ掛けます。(そうしないとストッパー用輪ゴムが外れてしまいます)


2発めをセットします。


さらに、2本目のストッパーを1本目のストッパーと同じようにグリップの下から引き金にセットします。


あとは、連射したい輪ゴムの数だけコレを繰り返します。最後に引っ掛けるのは弾用輪ゴムの方です。


たったこれだけの仕掛けで連射が出来てしまいます。
1発撃ち、引き金が戻った瞬間にストッパー用輪ゴムが外れ、次の弾が撃てるようになります。次の弾を撃ち、引き金が戻ると次のストッパー用輪ゴムが外れる。これの繰り返しで連射が出来るというわけです。
たくさんの弾をセットした場合は、最初のうちはストッパーが外れにくいかもしれません、その時は指で引き金を少し押し戻してやると、ストッパーが外れます。

あまりに単純な原理で連射用割り箸鉄砲に改造できてしまうのでビックリしました。
連射用と聞くと難しい組み立てが必要そうですが、アイデア次第でこんなに簡単に連射用割り箸鉄砲を実現できるんですね。


子供でも簡単に組み立てられるので、休みの日にお子さんと一緒に作って、射的ゲームをして遊ぶと楽しいですよ~。
意外とお父さんのほうが夢中になっちゃうかもしれませんけどね(汗)



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