2021年12月27日月曜日

やってみると意外と簡単! トルティーヤを生地から作ってみた

 今の世の中、スーパーでもコンビニでも手軽に美味しいものが手に入る。美味しいタレや味付けの素が売っていて、簡単に本格的な料理ができる。

だけど、たまに無性にイチから手作りしてみたくなるのです。
手作り餃子は序の口。パンを生地から作ったり、調味料を買い揃えて麻婆豆腐をタレから作ったり。これが、おとーさんが変わり者と言われるゆえんなのかも。

と言うわけで。

トルティーヤを手作り。もちろん皮から。
ところで、トルティーヤは皮のことなのだとか。こうやって、丸く包んだのは「ブリトー」と言って、ピリ辛の具材を半分に折って挟むやつは「タコス」って言うんだそうです。

ブリトーは、コンビニでも「トルティーヤ」って名前で売ってますね。

肝心の生地。正確にはトルティーヤは、小麦粉を水でこねて薄く伸ばして焼いたもの。

  1. 薄力粉150g + 強力粉50gを混ぜる
  2. 塩少々とオリーブオイルを大さじ1を入れてさらに混ぜる
  3. ぬるま湯を100cc入れてさらに混ぜる
  4. まとまってきたら、手でこねる
  5. 5分くらいこねたら30分寝かせる
  6. 8等分して、15cmくらいに伸ばして焼く。
やってみると意外と簡単。パンの生地よりめちゃめちゃ簡単。
ただし、15cmくらいに伸ばすのだけが難しい。コレ、丸く伸ばせる人は天才だと思う。どうやったら丸くなるのか、まったく分かんない。でも、丸くなくても味は変わんないよ。と言い訳しながら楽しく巻きましょう。

おーはしさん家では、初物はなかなか手を出してもらえないので、一人トルティーヤ祭りです。
具材はお好みで。お好み焼きと同じで、正解なんてないのです。食べたいものを巻く!これが正解。

キャベツの千切り(ひと袋98円のやつ)をベースに。ハムやらウインナーやらを巻きます。
ひき肉や鶏肉をピリ辛で巻くとタコスっぽくなるけど、手軽さに欠けるので却下です。

最初の写真に戻っているような気もしますが、くるくる巻いて食べればトルティーヤの完成です! 正確にはブリトー。

ヘルシーなのにお腹いっぱいになるので、ダイエットには最適なのではないかと思う。

ただ、生地を伸ばすのがねぇ。若干、大変なのだよね。うまく丸くなんないし。

って思ってたら、トルティーヤ・プレスなるものが売ってました。

生地を真ん中に置いて、プシューっと伸ばす。これがあれば、バンバン生地を伸ばしまくれる!

……はず。

うーん。迷うなぁ。買うかどうかヒジョーに迷う。ホントにうまく伸ばせるのかな?
便利グッズ好きのおとーさんにとっては非常に惹かれるなぁ。見た目がなんかカッコイイし。

だけど、こうゆうの買うと、家族にまた変わり者って言われちゃうんだけどね(汗)