2014年1月31日金曜日

主婦の発明!手作り水切りネットで節約&お掃除ラクラク!


我が家のキッチンのシンクです。
普通なら三角コーナーのある位置に牛丼!?(笑)

実はコレ、うちの奥さんが考えだした手作り水切りネットなんです。
そう!お菓子の袋やレトルトの袋などを再利用したエコグッズです!


水切りネットは、100円均一の商品なら約50枚程度入っています。1日1枚使用したとして、年間で700円程度です。
たかが、700円とあなどってはいけません。10年で7,000円!10年目の結婚記念日に夫婦でちょっとしたディナーが食べられてしまう値段です!

さらに、この手作り水切りネットは、シンクのお掃除を少しだけ楽にしてくれるんです。
最初の写真を見てください。牛丼の袋が自分で立ってますよね。そう。手作り水切りネットは、三角コーナーを使用しないので、三角コーナーを洗う必要がないんです!
生ごみが入っていた三角コーナーは、ドロドロ、ベタベタで洗うのがちょっと嫌ですよねぇ。
手作り水切りネットなら、そのまま捨てるだけ。手を汚すことがありません!

では、そんな手作り水切りネットの作り方です。


まずは、適当な大きさの袋を用意します。
どんな大きさの袋でも構いませんが、我が家の経験からポテトチップスくらいの大きさがちょうどいいと思います。


背が高いと、使用する時に立たせにくいので、上の方を切り取ります。


水が抜ける切込みを入れていきます。
袋を半分に折って、両側に切り込みを入れます。切込みを入れる位置は、袋の下から5ミリ間隔で5~10ヶ所くらい切ります。切り込みの長さも5ミリ程度です。


さらに半分に折って、切り込みの入っていない側に同様の切込みを入れます。


ちょっと見にくいですが、袋を広げると写真のような切り込みが入った袋が出来上がります。
あまり大きな切込みを入れてしまうと、細かい生ごみが流れでてしまうので注意が必要です。


袋の上端を折り返して、手作り水切りネットの完成です。
上端を折り返すことで、袋の口が広がり立たせやすくなります。
立たせにくい袋でも、少し生ごみを入れれば、安定して倒れにくくなるので心配いりません。

2~3分であっというまに完成!!

我が家では、お菓子の袋やパンの袋は全て自家水切りネットとしてストックしています。


節約にもなるし、シンクのお掃除も楽になるし!
おすすめの手作りエコグッズです。