注文していたSHARP製のスマホが届きました。
Amazonで注文して2日後には手元に。便利な世の中になったもんだ。
購入したのは「AQUOS SENSE3 BASIC」です。
実は最近、SENSE6が発売されたばかり。そのタイミングで3世代前の機種を購入するという、なかなかチャレンジングな機種変更なのです。
だけど。スマホって結局は、LINEが使えて、ネットが使えればほぼ問題なし。そんなに高級で高性能なスマホはいらないと思うんですよねぇ。
このスマホ、実は1万円です。
最近発売されたばかりのiPhone13が10万円近くするらしいので、10分の1で購入できたスマホってことになります。
もう、毎年買い替えてもiPhoneより安いです。
ただ、ちょっと古いスマホを使うってことは、それなりにリスクもあるわけで……。
立ち上げたばかりで、アプリも必要最低限の状態なのに、本体の容量を86%も使ってます。
写真はSDカードに保存するとしても、新しいアプリをインストールしたりすれば、あっという間に容量不足になるのは目に見えてます。
こりゃ、安物買いの銭失いか！？
と、ここからがパソコンオタクのおとーさんの腕の見せ所。
スマホを隠し機能の開発者モードにして、パソコンからコマンドを実行して……
容量を倍増させて、使用量を50%以下まで減らしました。
いやぁ、久しぶりにメーカー非推奨の操作。ネットにある程度情報があるとはいえ、なかなかシビレました。
というわけで、1万円スマホは無事に普通に使える状態になりましたとさ♫
こうゆう事をしたり、会社でOA関係のトラブルを解決できたりすると、まだパソコンが一般的ではなかった30年以上前に、パソコンに触れる機会を与えてくれた親には感謝しかないと思うわけです。
あの頃は、こんなIT全盛の時代が来るなんて想像もできませんでしたからね。そのおかげで、今の会社では一定の存在意義を示せています。
パソコンをねだった当時のおとーさんに先見の明があったのか、そこに投資してくれた親に先見の明にあったのか。どちらにせよ、ネットなど存在せず、情報が少ない中であれこれ調べたりしながらパソコンをいじってた当時の経験が、今存分に生かされているのは間違いありません。
さて。親になった今。娘たちに何か掛け替えのない経験をさせてあげられているだろうか？と思うわけです。
30年後の世の中。どーなってるんだろ？
それが分からないからこそ、親は子どもたちにいろいろ経験させてあげたいと思うのだろうな。
子育ても終盤に差し掛かろうかという時期に気がつくとは、どうやら先見の明があったのはおとーさんの方では無かったようですね。