2014年2月28日金曜日

囲碁ガールって知ってますか?

ども!おーはしです。

以前、長女が囲碁を打つことを書きましたが、僕も相変わらず囲碁にハマっています。
少し前には、◯◯ガールのブームに乗って「囲碁ガール」なんてのも話題になりましたが、今日はそんな囲碁ガールを紹介したいと思います。

この女性を知ってますか?


綺麗な女性ですね~。

テレビをスマホで撮影するという超ローテクな撮影方法のお陰で少々分かりづらいですが、女流棋士の吉原由香里六段です。
現在行われている「棋聖戦」のテレビ中継に出演された際の映像です。

吉原由香里六段は、10年ほど前にマンガ「ヒカルの碁」の監修をされていた事でも有名ですね。当時は、小学生を中心に囲碁を習う子供たちが爆発的に増えたそうです。
5年ほど前にはスズキ・アルトのCMにも出演されてました。


やっぱり美人ですね……(〃▽〃)ポッ
僕が囲碁に興味を持ったのが、まさにこの吉原由香里六段がキッカケでした。

今をさかのぼること約10年前……。嫁さんが長女の出産のために里帰りしている時の事でした。
当時、交代勤務の仕事をしていた僕は、夜勤明けで帰ってきてテレビを見ながらご飯を食べていました。芸能人の噂話ばかりを垂れ流すワイドショーに飽きてきた僕は、チャンネルをポチポチと変えていました。
普段はあまり見ないNHK。そこに吉原由香里六段が出演していました。趣味悠々「1から始める梅沢(旧姓)由香里の碁」でした。

その頃はまったく囲碁に興味のなかった僕。
「へー、こんなかわいい人が囲碁打つんだねぇ」ってなんとなく見てました。

「なるほど、囲むと取れるのね……」
「ふむふむ。陣地を囲むのね……」
「へー。なんかパズルみないだなぁ……」

気がついたら、どっぷり囲碁の魅力に取り付かれていました。
何かを始める時に、女性がキッカケになるのは男性なら誰でも経験がありますよね(^_^;)

囲碁なんてお爺ちゃんが縁側で打ってるってイメージがあると思いますが、本当は若い棋士もたくさんいるんです。

今年度、NHKの囲碁講座を担当していたのがこの姉妹。
右が万波佳奈四段(姉)。左が奈穂三段(妹)です。
万波奈穂三段とはイベントの入門講座でお会いしましたが、優しいお姉さんって感じでとてもいい印象の女性でした。


生徒役が俳優の高杉瑞穂さん。


元AKBの戸島花ちゃんも囲碁を打つんです!
そして、4月からは囲碁フォーカスのレギューラーに決定!


僕は囲碁を通して、たくさんの人に出会うことができました。そして、たくさんの素晴らしい経験をする事ができました。
囲碁って1人では出来ないんですよね。碁盤をはさんで対局する2人はもちろんですが、それを周りで見守る人たちもいます。終局したあとにはみんなで「あーでもない。こーでもない」と感想戦が行われることもあります。もちろんそこには子供も大人もありません。
そんな人と人とをつなぐコミュニケーションが囲碁の大きな魅力なのだと思います。

長女も囲碁を通して、たくさんの大人の人達と関わることで、人との接し方や礼儀など、とても成長できていると思います。
それに娘と同じ趣味を持つってのは、父親としては最高に楽しいですね。

こんな素晴らしい囲碁という趣味に出会わせてくれた吉原由香里六段にはとても感謝しています。
これからも囲碁でたくさんの出会いがあるのかと思うとワクワクします!


ただ……。娘がどんどん強くなって、勝てなくなってきているのが少々悔しいですが……(泣)