2016年2月20日土曜日

先生の役割、塾の役割

ども。おーはしです。

塾の体験入学に行って、ますます塾に行く気まんまんの変態(いい意味で)な娘1号ですが(苦笑)

塾でもらったパンフレットに気になる部分が……。


これ。中学生の1週間の生活モデルが示されているんです。

週に3回塾に通って「学校の先取り学習」

まぁ、これは問題ありませんよね。何事も予習が大切だっていいますから。
ただ、気になったのは、学校に行っている時間の目的です。

学校「塾で学習した内容の復習」

うん?これおかしくないですか?
学校って復習する場所じゃなくて、学ぶ場所ですよね。先生が新しい単語や文法や公式を教えてくれる。そんな場所ですよね?

でも、このモデルでは「学校」を新たなことを学ぶ場所ではなく、塾で学んだことの復習をする場だとしています。

これってどうなんだろ?
学校の立場というか、先生の立場がないですよね。極端な言い方をすれば、学校と先生には「教える事」を求めていないようにも感じます。

高校生の生活モデルも同様の内容に。
うーん。だったら学校なんていらないじゃん。何のために塾に通って高校へ行くんだろ?
高校に行かずに、ずっと塾でいいんじゃないのか?

娘1号の同級生に両親が高校教師という子がいます。そして、その子も塾に通っています。

その両親に聞いてみたい。

教師ってなんなの?塾ってなんなの?

って。


でも……。答えを聞くのも怖いな。



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