おとーさんのリフレッシュする休暇。メインイベントは昨日の写真展だったのだけど、他にも普段はやらないことをやってみようと思って、美術館・博物館めぐりでもしてみようかなと。
芸術の秋って言うしね。
なので、まずは地元の三重県立博物館(MieMu)と三重県立美術館へ行ってきました。
三重県立博物館(MieMu)は、正面にある大きなミエゾウの化石が有名ですよね。
実は、ずっとマンモスの化石だと思ってました(汗)
約400万年前には、三重県にもゾウがいたそうだゾウ……。
基本展示室では、地球が出来てから現在までの三重県のいろんな事が展示されてます。
なんだか、小学校や中学校の社会科見学を思い出しますね。
そんな展示品の中にサラッと展示されていたのが「東海道中膝栗毛」って本。
これ、社会科の教科書の中に出てくるやつだし、テストで必ず覚えさせられるやつだよね。
「おぉ、これが本物か!」と一人で感動。
教科書の中でしか見たことのなかったものの本物を間近で見られるって嬉しい!
こうゆうのが、博物館の醍醐味だね。
さて、博物館の次は美術館。
今は開館40周年記念ということで「岡田米山人と半江 展」が開催中。
正直……だれ?って感じだったけど、まあそれはそれ(笑)
水墨画って言うのかな?中国の山の絵を書く人らしい。
館内は撮影禁止のようなので写真はなし。
米山人の他にも「生誕100年 元永定正 展」ってのも開催中。
こちらは、油絵からいかにも現代のアートって感じの絵までいろいろ。でっかいキャンパスに絵の具をバシャバシャと飛び散らせたやつとか。ザ・アートって感じ。
そんな中、こちらでも教科書の中でしか見たことなかったものを発見。
ルノワール、シャガール、モネ、ダリ
どの人も、美術の教科書でかならず目にする名前ばかり。
「おぉ、これが教科書に出てくる人の絵か!」と、一人静かに喜んでおりました(笑)
さて、美術館・博物館めぐり第1日目。
まぁ、芸術って難しいね。「よくわかんない」ってのが正直な感想(苦笑)
博物館も美術館も聞き覚えのある名前に反応するという、超ミーハーな楽しみ方をしてきたのだけど、それでもいいよね。
芸術なんて楽しみ方はひとそれぞれ。……でいいはずだもんね。
お次は、超地元の桑名博物館へ行く予定!ここでもミーハーで楽しむぞっと。