2015年5月6日水曜日

先輩と私の10の約束!?

ども。おーはしです。

先日、バレー部に入部した娘1号が「先輩からもらった」と、こんな紙を見せてくれました。


ちょっと、見づらいですが「バレー部のルール」だそうです。

ふむふむ。
書いてある内容は、社会人なら当然かな、と思う内容がほとんどですが、中学生が書くとなかなか具体的でカワイイ。
いや、そもそも、社会人一年生の人には、こんな事をいちいち説明しないか(苦笑)

特に、5番目のやつ。

・ボール拾いとか、当番じゃない仕事とかは、先輩にやらせないのつもりで早くうごく。もし先輩がやっていたら「代わります」と言う。3回行っても変わってもらえなかったら「お願いします」と言って任せる。(変わってもらえなくても3回は言う)

これね。社会人なら、まぁ当然の事。先輩にやらせて自分がボーっとしてちゃイカンですよね。
でも改めて文章にすると、なんかこそばゆいと言うかなんと言うか……(笑)
しかも、「3回は言う」って回数まで決めちゃうところがカワイイじゃないですか。
僕が先輩なら、とりあえず3回は断るな(笑)

でもね。コレ読んでて思ったんですよ。

「小学校では集団で生活する事自体を学ぶけど、中学校では集団で生活するためのルールも学ぶんだな」って。

前述のとおり、このバレー部のルールに書いてある内容は、社会人ならほぼ当然のルール(と言うかマナー)
でも、こうゆう事を学ぶ場所って、今まであまり考えたことがありませんでした。

僕ら親も社会のルールを教えるけど、先輩後輩の関係や目上の人との関係ってのは、親子の間柄では実践的に教えられません。
でも、こうやって部活動のなかでの関わり合いで、先輩から教えてもらうこともあるんですね。

今まで部活動とは「スポーツをするためのもの」だと思ってました。
若いんだから体を動かしなさい的なね。
でも、どうやら一歩大人になるための基礎知識も教えてくれるようです。

ただね。娘よ。
部活で知るもう一つの大人の世界があるのだよ。

あ、ちなみに恋ではないぞ。

先輩や大人の理不尽さをいつか身を持って知る時が来るはず。
悲しいかな、それが大人の世界ってものなのだよ。

でも、安心しなさい。
そんな理不尽さへの対処方法も先輩が教えてくれるはずだから。



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