2015年5月21日木曜日

基礎を鍛える!

ども。おーはしです。

娘1号が通う中学校では、そろそろテスト中間に入るそうで、部活動がお休みになったそうです。


「休み中でも毎日ボールに触れなさい」と言うことで、部員一人一人にボールが貸し出されました。
ずーっと机に向かって勉強してたら、飽きてきちゃいますからね。息抜きでボールに触れば、ボールの感覚も忘れないし、気分転換にもなるしで一石二鳥かもしれませんね。

そして、昨日の夜。机の上にはこんなカードが。


「トレーニング・カード」と言うそうで、学校の部活や家庭で行ったトレーニング内容とその日の感想を書き込むそうです。

「体幹トレーニングがえらかったです。」

”えらかった”ってのは、東海地方の方言ですね(苦笑)
つまり「きつかった」とか「疲れた」と言う意味です。

ところで、最近良く耳にする「体幹トレーニング」ってなんだろ?
そもそも「体幹」ってなんなの?

「体幹」とは、トレーナーによって解釈は微妙に違うそうですが

「頭と手足の除いた胴体部分」

と言うのが、大まかな解釈のようです。で、その体幹の筋肉、つまり体幹筋を鍛えるのが「体幹トレーニング」って事だそうです。

部活で行っている体幹トレーニングは、腹筋やブリッジ走行や腕立て伏せなどの筋トレですが、それぞれに体幹筋を鍛える工夫がされているそうです。

ブリッジ走行を実際にやって見せてもらいましたが、ブリッジをしたままパタパタと歩くんです。
なんか、キモカワ系のアニメに出てくる、妙なキャラクタの動きみたい!
あぁ、動画に撮ってアップしたい。絶対ウケるのになぁ(笑)

それは、さて置き。
体を支える筋肉、運動(手足を動かす)の基礎となる筋肉を鍛えて、力を効率よく使おうってのが体幹トレーニングの目的。
バレーボールで言えば、ボールを打つ動作やレシーブする動作を効率よく体幹を介してボールに伝えれば、強いスパイクや正確なレシーブが出来るというわけです。

体幹筋とは、動作をつなぐ、力を伝える基礎となる部分です。その基礎の部分がしっかりしていないと、せっかくの強い腕の振りやレシーブが生かされないんですね。


よくよく考えてみれば、スポーツだけじゃなくて何でも同じですね。
勉強や趣味でも同じ。基礎の部分を疎かにして、見栄えのする派手な部分、楽しい部分だけを一生懸命にやっても、土台がしっかりしていないから、せっかくの知識やテクニックが活かされない。

一見すると地味で退屈な基礎が一番大事と言うことですね。


ブログを書くための基礎ってなんだろ?

そう言えば、僕は文章を書く時に句読点の使い方が曖昧かも。
ちょっと、娘2号の国語の教科書を借りて、文章の基礎でも勉強してみようかな(笑)


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