ども。おーはしです。
今日は娘2号の授業参観日でした。
この廊下を通って娘の教室まで行くのも、あと1年です。
1号と2号と合わせて8年。長かったようであっという間でした。
さて。娘2号の今年の担任の先生は、赴任してきたばかりの新しい先生です。
自称29歳とのことですが、まぁそれなりに経験を積まれた先生のようでした笑)
担任のS先生。
今まで見てきた中で一番先生っぽい先生でした。
ただの親バカの僕が偉そうなことは言えませんが、恐らく「教える技術」「教育の技術」に対して真摯に向き合ってこられた方だと思いました。
だって、教室の後ろで見ている僕達親もあっという間に授業に引きこまれてしまいましたから(笑)
S先生は社会科の先生でした。
社会科は暗記の科目と言われ、重要な出来事を記憶・暗記することが重要です。
S先生は、そんな社会科でも、子供たちにたくさん考えさせました。いや、考えさせるというよりは想像させると言ったほうが良いかもしれません。
「昔の人はなぜそうしたのだろう?」「今のお金にすると?」「君たちの住んでいる町だとどのくらいの広さ?」
おかげで、僕も世界最大の前方後円墳が仁徳天皇のお墓で全長が約800m程度だと覚えてしまいました。そして、それが小学校からどのくらいの距離なのかと言うことも。
他の先生に比べて優れているとか劣っているなんて事は思いません。今までの他の先生も素晴らしい先生ばかりでした。
ただ「プロの技術を見た」と思ったのはS先生が初めてでした。
これからの1年で、娘は、このクラス、仲間、先生とたくさんの事を学び経験します。
この1年が娘2号にとって素敵な1年になりますよ〜に♪
あ、でもね。娘2号よ。
S先生は、怒るとめっちゃ怖いと思うよ(笑)