ども。おーはしです。
毎日暑いですね!
まだまだ暑くて夏真っ盛りなのに、子供たちの夏休みもそろそろ終わりが見えてきました。
すっかり宿題が終わって残りの夏休みを満喫できる子、やり残した宿題の山に途方に暮れる子、どちらも残りの夏休みを目一杯楽しんでもらいたいものです。
さて、僕も今日やっと夏休みの宿題が終わりました。
うん?おとーさんの夏休みの宿題!?
そうなんです!小学校の夏休みの宿題には親の宿題もあるんですよ~。
これ、何だか分かりますか?
実はこれ、自由研究のまとめに使う写真の山です。
今日は子供が撮った写真をひたすら印刷してました。40枚くらいはあったかな……。
僕、毎年思うんです。自由研究って親の宿題だなって。だって、自由研究って絶対に子供だけでは出来ないと思うんです。
もちろん、自由研究のテーマやアイデアは子供自身が考えるべきですが、そのテーマやアイデアを実現させる方法を考えだすのは小学生には難しいと思うんですよね。
だから、親が適度にアドバイスして研究の結論まで到達させる必要がある。もちろん、答えを全て教えて、実験だけ子供に行わせるのでは意味がありません。
どのようなヒントをどのタイミングで出すか。どのようなサポートをするべきか。
つまり、親に課せられた宿題は「自由研究のサポート」だと思うんです。
今の世の中は、教育は学校にまかせっきり、ヘタをしたらしつけまで学校に任せようとしてしまいがちです。
だから、子供の自由研究のサポートを親がする事で、子供に教えるという事や子供の考え方や発想を上手くリードしてあげる事を、学ぶ良いチャンスだと思うんですよね。
今年から、4年生になった次女にも自由研究の宿題が出るようになったので、親の宿題の量が二人分になりました(汗)
ちょっと大変だったけど、なかなか面白い自由研究が出来たと思います。
あとは、子供たちがスケッチブックに上手くまとめれば自由研究は終了です。
まとめ方の基本的なことは教えておいたので、あとは子供たちのセンスしだいです(苦笑)
写真を多用してまとめている長女と、表やグラフでまとめている次女。
さてさて、どんな作品に仕上がるか楽しみです(笑)
……ところで娘たちよ。
賞をとったら、賞品の半分はおとーさんにももらう権利があるのかな?