先日、「全国そろばんコンクール 市大会」が開催され、長女が参加してきました。
4年生の時から、毎年参加して今年で3年目。
過去の成績は、4年生…1位(学年別) 5年生…3位(学年別)
という成績。今年は昨年の雪辱を晴らせるか!
右…4年生(1位)
中央…5年生(3位)
左…6年生(1位)
結果は……。
1位!!!
見事に昨年のリベンジを果たしました!
なんかトロフィーが年々小さくなってる気がしますが(汗)
一番小さなトロフィーが、今年の1位のトロフィーです。後日、名前が刻印された銘板を貼り付けてもらえます。
さて、この全国そろばんコンクールには、隠されたエピーソードがありました。
4年生の時、3位にある男の子(以下A君)がいました。この時、A君はとても悔しくて1年間、猛練習することを誓ったそうです。
5年生。見事にA君は1年間の努力を実らせ1位獲得!長女は3位に甘んじました。
そして6年生。長女にとってもA君にとっても最後のコンクール。
結果は、前述のとおり長女のリベンジ達成となり、A君は2位となりました。
A君は、猛練習の成果で、段位も長女より上になっていました。
でも、コンクールでは長女の勝利という結果に。
長女もA君の事はライバルとして意識してコンクールに挑んでいたそうです。
どちらが優れているという事ではなく、お互いに良いライバルに巡りあうことができ、結果としてお互いに高め合うことができたと言うことでしょう。
長女は、コンクールは終わってしまいましたが、さらに上の段位を目指し頑張るそうです。
「ライバルがいることで、物事が上達する」というのはよく聞きますが、まさに今回の長女とA君の関係がそれなのでしょう。
長女にとってもA君にとっても良い経験になったと思います。
ところで、段位が上のA君を相手に、なぜ長女が勝てたのか。
実はこれにも興味深いエピソードがあったのです。
そのエピソードは、また明日。