2018年4月24日火曜日

高校英語は難しい

おとーさんが、高校生の時に映画字幕に興味を持って、英語が好きになりました。
その後、英語科の専門学校に進み、オーストラリアで放浪の旅。

今までおとーさんは、英語が得意だと思ってました……。


娘1号に高校の予習課題の質問を受け、おとーさんの自信はもろくも崩れ去ったのです(泣)


む、難しい……(汗)
文章のリズムや感覚で正解が分かるところもあるけど、なぜそうなるのかは説明できない。
教科書の該当するページを見てみるものの……。


S+V+O+O……。今まで避けてきたやつだ(笑)

もうね。英語が得意だなんて言いません。いや、言えないのか(泣)

英語を話すのに文法は必要ないって言う人もいるけど、やっぱり文法は勉強するべきなんです。
説明できるとか、問題が解けるとか、それ以前の問題です。文法は言語の基礎なんです。
日本語が喋れても、日本語の文法を解説するのは難しい。でも、それは日本語の文法を知らないのではなく、国語として解説が出来ないだで、文法を理解しているからこそ話せるのだと……。高校英語に撃沈した今、心底そう思うのです。


娘よ。申し訳ない。高校英語の前では、父は役立たずのようだ(笑)

でも。
英語ってやっぱり面白いな。
辞書を調べて「おぉ、こんな表現があるのか」とか「こんな意味もあるのか」ってやっているうちに、高校生の頃に映画字幕の翻訳を見て、直訳ではなく生きた言葉として翻訳する翻訳者に憧れた頃の気持ちを少し思い出したかも。

また少し勉強してみようかな。
役立たずのままじゃいられないしね。