さてさて、今日は前回の花フェスタ記念公園での秋のバラまつりの話の続きです。
公園内には「ターシャの庭」というエリアがあります。
Nikon D3300/AF-S NIKKOR 55-200mm 1:4.5-5.6G ED
ターシャの庭とは、アメリカの絵本作家ターシャ・テューダーさんの所有されていた庭に憧れて作られた庭で、実際にターシャ・テューダーさんにその名を名乗ることを許されている日本唯一の庭だそうです。
Nikon D3300/AF-S NIKKOR 55-200mm 1:4.5-5.6G ED
Nikon D3300/AF-S NIKKOR 18-55mm 1:3.5-5.6GⅡ
そこはまるで森の中のようで、たくさんの木々とたくさんの花々が植栽されています。
その森のなかに建つ1軒のコテージの中では、ターシャさんのグッズや原画、アンティーク雑貨などが展示・販売されています。
Special Thanks
Nikon D3300/AF-S NIKKOR 18-55mm 1:3.5-5.6GⅡ
ターシャさんは、自身の庭でスローライフを送り、思う存分庭造りを楽しんだそうです。
ターシャの庭を歩いていると「あぁ、こんな所でゆっくりと生活できたら、なんて幸せなんだろう」ってしみじみ思いました。
鳥のさえずりを聴きながら目を覚まし、庭の手入れをして、午後のひとときは美味しいアフターヌーンティー。
たぶん……。いや、間違いなく僕には似合わないと思うけど、ターシャさんはそんな素敵な時間を過ごしていたんでしょうね。
Nikon D3300/AF-S NIKKOR 55-200mm 1:4.5-5.6G ED
Nikon D3300/AF-S NIKKOR 55-200mm 1:4.5-5.6G ED
このターシャの庭の出口を一歩出た時に誰もが感じるはずです。
まるで、このターシャの庭の中だけ、違う時間と空気が流れていたんじゃないかって。
それほど、魅力的で素敵なお庭でした。
唯一の心残りは、僕の腕の無さのせいで、せっかくの庭の魅力を伝えられる写真を撮れなかったこと……。
ターシャの庭の素敵な風景は、公式サイトでどうぞ。
→ターシャの庭 in GIFU