黒壁スクエアからの〜
近江牛!
と、滋賀の王道を爆進中のおーはしさん家ですが。
※ここまでの滋賀道中はこちら
「音色と食と食、たまに散歩」
「日本三大和牛はやっぱり凄い!」
滋賀の王道といえば外せないのが「ひこにゃん」です。
彦根市公認ゆるキャラ「ひこにゃん」
動作も振る舞いもかなりのゆるさです(苦笑)
一言も言葉を発せず、BGMもなく、ただひたすらポーズを取り続けるだけのひこにゃんですが、それでも観客を引き込む愛嬌と可愛さですね。
そして、このひこにゃんステージに欠かせないのが、アシスタント(?)のお兄さん。
このお兄さんがひこにゃんに負けずとも劣らないゆるさ!
途中、ひこにゃんとの掛け合いもあるんだけど、なんとも言えない間で進むやり取りに(苦笑)
30分に渡るステージ。特に盛り上がる演出があるわけでもなく、ひたすらゆるく進みます。アシスタントのお兄さんが途中で「こんな感じで最後までゆるく続きますのが、時間のある人は最後まで見ていってください……」と釘を指すほど。
でも、ついつい結局最後まで見ちゃいました(笑)
やっぱり計算されたエンターテイメントなのかな?
って思ったらやっぱり!
ゆるキャラに疎い僕は知りませんでしたが、ゆるキャラブームの火付け役は実はひこにゃんなんだとか!
Wikipediaよりなるほど!どうりで洗練されたゆるさなはずです。
2007年頃から、『国宝・彦根城築城400年祭』のイメージキャラクター・ひこにゃんが火付け役とされる「ゆるキャラブーム」が起こる
今やゆるキャラの登竜門的な存在の「ゆるキャラグランプリ」も初代のグランプリはひこにゃんだったんだそうです。
なんだか最近は地方自治体の商業戦略的な雰囲気のあるゆるキャラだけど、このひこにゃんは昔ながらのゆる~いけど、地元を応援してるっていう感じで、なんだかファンになっちゃうかも(笑)