ども。おーはしです。
いつもは夜勤明けで帰ってくると、一人でビールを飲んでご飯を食べてという生活でしたが、夏休み中は子供たちがいるので遊び相手がいます(笑)
……ところが。
家に帰ると娘2号は母親の言いつけを守って勉強中(泣)
あ〜そ〜ぼ〜!!
と言いたいところをグッと我慢して勉強を見守ります。
そんな中、娘2号の頭の柔らかさを垣間見る出来事が。←親ばか(苦笑)
「千」+「口」+「十」+「立」= ?
というよくある漢字バズル。普通なら頭の中で文字を組み立てながら正解を見つけますよね。
ところが、漢字の苦手な娘2号。しばらく考えて……
「わかった!!」
と言うと、漢字辞典を取り出しました。
どうするのかなぁって見てたら、総画数の索引ページを見てる……。
どうやら、千と口と十と立の画数を足せば答えの漢字の総画数が分かることに気がついたようです。
で、総画数の索引ページの対象の画数(この場合は13画)の欄に載っている漢字からこの4種類の文字を使っている漢字を探すのだそうです。
小学生で習う13画の漢字はそれほど多くありません。
あっという間に答えの「辞」にたどり着きました!
普段から分からない問題があれば、まず自分で調べなさい。それでも分からなければ聞きなさい。と教えています。
だから辞書の使い方も完璧!
答えにたどり着くためのアイデアも完璧!
辞書を使って問題を解くなんてズルい?
いいえ。答えが分からずに、解答用紙を見てしまうより100倍正しいと思います。
勉強は正解を書く事よりも、答えを導き出すプロセスが大切なのだと思います。
大人になれば、最初から正解がわかっている問題なんてほとんどありません。
いかに正解にたどり着くか。その方法を見つけ出す能力が大切なのだと思います。
のんびり屋で、諦めが早い娘2号だと思ってました。
でも、諦めるまでには色々考えていたんですねぇ。
遊び相手にはなってくれなかったけど、いい酒のツマミになる出来事でした(笑)