娘1号の中学校生活も残りわずかになり、授業での制作物を少しずつ持ち帰ってきています。
技術の授業の制作物はUSBに入っていました。
昔のように木で作った本棚や紙粘土の置物を持ち帰ってくるんじゃないのね(笑)
USBの中には、パソコンを使って行った授業の作品が。
アニメーションGIFが数点。ホームページが1点。Scratchというサービスを使ったプログラムが数点。
なかなか高度な事を授業でやるんだなぁ、って感心しちゃいました。
娘1号が作ったアニメーションGIFの一つがこれ。
ちゃんと動いて見えるかな?
アニメーションGIFは、ホームページのアイコンなどにも利用される技術の一つ。普段何気なく見ているインターネットに使われている技術ですね。
そして、そんなアニメーションGIFも利用して自分のホームページも作っていまいした。
これは、画面のスクリーンショットだけど、持ち帰ってきたものはちゃんとリンクも機能してページを変えられました。
本人は、ボタンを押すことで画面が切り替わることが嬉しかったみたい。
Scratchは子供のプラグラミング学習でも注目されているソフトですね。
ブロックのようなものを組み合わせて、パーツの動きなどをプログラミングしていきます。
ちゃんと、シューティングゲーム(?)として遊べるものが完成していました(笑)
こんなものを授業で作っちゃうって、今時の中学校は凄いな〜。
どの制作物も、普段何気なく利用しているインターネットの世界で使われている技術。
簡単で便利なインターネットの世界だけど、その世界がどうやって作られているのか、少しだけ体験できたようですね。
2020年からは小学校でプログラミング授業が必須化されるし、義務教育のレベルも高度になっていきますね。
おとーさんは、高校で情報処理科だったこともあり、なんとか今のIT技術についていけていますが、そのうち娘たちの話す内容についていけなくなる時が来るのかな……(汗)
いや、こうやってインターネットの技術を学んだ娘たちの世代が、僕らが何も考えなくても利用できるITの世界を作ってくれるはず!
頼んだぞ!娘たち世代!