ども。おーはしです。
先日、娘たちの通う小学校で学校公開がありました。
今は学校公開って一般的なんですかね?
一日中、いつでも授業を参観できるなんて、僕らの子供の頃には考えられませんでした。
廊下を元気に走り回る子供たち。この姿は、今も昔も変わりませんね(苦笑)
廊下に置かれた、黒板消しクリーナーがとても懐かしく感じました。これも昔と同じだぁ(笑)
6年生の教室。社会の授業で「議員を選ぶ仕組み」について勉強してました。
先生が子供たちに投げかける質問に、僕も心の中で答えてましたが、分からない問題もあったりして、ちょっとビックリ。結構難しいこと勉強してるんですね。
どの子も活発に発言をして、とても良い授業風景でした。
親が見に来てるからって、異常なテンションで張り切っちゃってる子もいましたけど(汗)
今の子供達の中にも勉強しながら「こんなこと将来何の役に立つんだろ?」って思ってる子がいるんでしょうか?
そんな事を考える時期ってありますよね。僕にもありました。
中学や高校に進むと、特に思いますよね。
日常生活で連立方程式や化学反応式なんて使うときあるのかよ?って。
でも。使うんだなこれが。
いや、正確に言うと使う人もいるし、使わない人もいる。
僕も、連立方程式や化学反応式なんて使わない生活をしてましたが、ある時期から仕事の関係で使うようになりました。
もちろん、昔習ったことなんて忘れているから、慌ててネットで調べて勉強しなおしました(苦笑)
でもやっぱり、連立方程式も化学反応式も使わずに生活する人が大部分を占めるわけで。
誤解を恐れず言うならば、無駄なことを勉強してる訳です。
それでもいいじゃないですか。
いつ使うかも分からない。使わないかもしれない知識をたくさんもってる。
だけど、使う状況に出くわした時には、たくさんある引き出しから何でも出てくる。
それが、人間の幅というか豊かさだと思うんですよね。
だって、ドラえもんだってあんなにたくさんの道具を持ってて、使ったこと無い道具だってたくさんあるはず。
でも、のび太が困ったときには何でも出てくる!
そうだ!子供たちよ!ドラえもんになろう!
頭のなかの四次元ポケットに、たくさんの知識という道具を蓄えよう!