ども。おーはしです。
交代勤務ならではの平日休み。せっかくの夏休みなんだからって事で、娘達を連れてお出かけしてきました。
目的地は、2015年3月21日にリニューアルオープンした「四日市市立博物館」
夏といえば、星空でしょ〜。という安易な発想でプラネタリウムを見にレッツゴーです。
四日市市立博物館のプラネタリウムの投影機は「ケイロン401」
1億4000万個もの星を再現することが出来るそうで、ギネスにも載っているそうです。
今回の上映プログラムは、前半が今日四日市で見える星空の解説、後半が「コズミックフロント ファーストスター誕生」という宇宙で最初に出来た星の話。
コズミックフロントは、娘達には少し難しい内容だったかな(汗)
夏休み期間中は家族向けのプログラムがあるそうなので、小さなお子様連れの家族はそちらがオススメかも。
それにしてもケイロン401が映し出す夜空は本当に綺麗。
直径18.5mのドーム型スクリーンを見上げると、本当に真っ暗な夜に空を見上げているような感覚になりました。
プラネタリウムのある5階は宇宙をテーマにした展示室。
JAXAの協力で、本物の宇宙服や宇宙食なんかも見ることが出来ます。
星空を楽しんだあとは、4階の特別展示室へ。
特別展示室では「大昆虫博」が開催中。夏休みの子供たちにはたまらないカブトムシやクワガタ、チョウチョがたくさん展示されています。
昆虫もこうして見るととても綺麗な色をしているんですね。
人工ではない、天然の色と色使いに見とれてしまいます。
クイズラリーも用意されていて、子供たちも楽しみながら昆虫を観察することが出来ました。
実は、四日市市立博物館で有料なのは、この2ヶ所だけ。プラネタリウムと特別展示だけなんです。
その他の常設展示は全て無料という親切設計になってました。
さて、そんな常設展示は3階と2階です。
常設展示では、「時空街道」という弥生時代から江戸時代の四日市を再現したエリアと、四日市公害を学ぶことが出来るエリアから出来ています。
時空街道にはボランティアガイドさんがいて、小グループでも親切に説明をしてくれます。
そして、おーはしさん家に付いてくれたガイドさんがちょっと面白い人でした。
僕がカメラを持っているのに気がつくと、「はい、お嬢ちゃんはココに立って。おとーさんはこっちから写真ね」と次から次へと記念撮影のセッティングをしてくれました(笑)
おかげで、勝手に上がると怒られそうな座敷の中に上がらせてもらったりして、いい思い出になりました。
続いて四日市公害エリアへ。
ちょっと子供たちには難しい内容かもしれないけど、知っておかなきゃいけない歴史。
化学薬品を使用する職場で働くおとーさんとしては、ちょっと考えさせられる内容でもありました。
綺麗な星空を見て、ちょっと勉強して。とても楽しい一日になりました。
おとーさん的にはプラネタリウムにハマってしまうかも。
他のプログラムも見てみたいな〜。
あ、でも本物の夜空を山奥に見に行くというのもいいかも!
■四日市市立博物館
http://www.city.yokkaichi.mie.jp/museum/museum.html