いつも娘たちの話ばかりなので、たまには自分の話を。
そろそろ、朝晩もずいぶん暖かくなってきたので、冬眠させていたバイクを始動させることにしました。
と、言ってもせっかくの休日に、自分だけで長時間出かけるのも気がひけるので、行き先は近場の「養老の滝」です。(居酒屋じゃないほうですよ。念のため(汗))
「養老の滝」とは……
日本の滝百選及び養老の滝・菊水泉として名水百選[2]に選定されている滝である。また、菊水泉にも伝わる古今著聞集に記載されている、滝の水がお酒になったという親孝行の伝説「養老孝子伝説」など故事がある -- Wikipediaと、なんだか酒好きにはたまらない滝のようです(汗)
養老の滝がある養老公園は、桜の名所でもあるんですが、もうすっかり桜の見頃は終わってしまっていました。
養老の滝までは、歩いて20分くらい。ただし、わりと急な坂道を登るので結構疲れます。
こんな感じの坂道が続きます。
小さな子供は、途中で駄々をこねるかも。カップルなら登り切るまでに愛が深まるか、愛が終わってしまうか……。男性諸君の心が試されます。
がんばって登り切ると、マイナスイオンたっぷりの滝の登場です!
右側のお父さん、途中からずっと子供を肩車してました!
父親の鏡ですね~。疲れた体に滝の水しぶきが気持ちよかったでしょうね。お疲れ様でした。
最近は、エアコンなんかでもマイナスイオンが出るものがありますが、滝のマイナスイオンは正真正銘のマイナスイオンです(たぶん)
たしかに、滝の近くによると「ふわぁ~きもちいぃ~」って感じになります。
今回は2時間程度のプチツーリングでしたが、マイナスイオンをフル充電できたし、シーズン最初のツーリングにしては大満足でした。
夏がくると、暑くてロングツーリングにいく気力がなくなる軟弱ライダーなので、「春のうちにたくさん走っておきたいなぁ~」と、嫁さんに聞こえるように言ってみたりする春の午後でした(笑)