ども。おーはしです。
夕食後、次女がソロバンの自主トレをしています!
実は、なかなかモチベーションを維持できない次女。
いくつか習い事をしましたが、モチベーションを維持できずに辞めてしまいました。その中で、今でも続いているのが、このソロバン。
「子供は褒めて伸ばせ」
なんていう人もいますが、うちの次女は、褒めても伸び続けないようです。褒めれば一時的にやる気がでますが、それが持続しない。
では、なにが次女をこれほどまでにソロバンに向かわせるのか?
それは「達成感」なんじゃないかと、僕は思うのです。
ソロバンは、練習して上達することで級位が上がります。実は、今日も「3級に合格した」と喜んで報告してきました。3級に合格すると、上級者クラスに上がるらしく、それが次女のやる気に火を付けたようです。
思えば、以前習っていたスイミングも一般の生徒が受けられる最上級まで合格した時点で、モチベーションが途切れ、辞めてしまった経験がありました。もちろん、最上級まで進級できたので、それはそれで立派なことなんですけどね。
「褒める」事で一時的な高揚感が得られますが、それはあくまでも一時的なもの。
級位を取得するという、達成感を得ると「次はさらに上を」という向上心が芽生えるのだと思うのです。
ただ、それでもスイミングの時のように、上り詰めてしまう、もしくは難易度が高くなり目標を達成できなくなってしまうと、せっかくの向上心がしぼんでしまいます。
そんな状態になった時に、どうやってモチベーションを維持するのか?
僕は「目に見える賞状や認定状はないけど、自分はこれだけの事が出来るのだ」という自己満足感がモチベーションを維持させるのだと思うのです。
よく「自己満足に浸ってはいけない」なんて言いますが、自分が満足できるということが、何よりも大切なんじゃないでしょうか?
親が喜んでくれるから。先生に褒められるから。そんな自分以外の人のための満足よりも、自分の満足!
娘たちよ!自分が楽しいと思うことをやりなさい!
錦織圭だって、楽しいからテニスをやっているに違いないのだから。