2014年6月22日日曜日

土曜日授業で親ばかに磨きをかける

こんばんわ。おーはしです。

今日は全国的に土曜日です。当たり前ですが。

今年度から全国的に小中学校の土曜日授業が始まりましたね。僕の娘たちが通う小学校では、今日が初めての土曜日授業の日でした。
そして、その土曜日授業が授業参観日だったので、さっそく親バカぶりに磨きをかけるべく学校に行ってきました。


参観できたのは、長女のクラスも次女のクラスも2限目の道徳の授業。
授業の内容をそっちのけで、2人共積極的に発表している姿を写真に撮りまくってきました。

毎回授業参観に参加すると思うんですが、意外と教室の外の廊下でお喋りしているお母さんが多いことにビックリ!
子供たちが発表する姿を見たくないのかな~。子供たちも自分が発表する姿をお父さんやお母さんに見てもらいたいと思ってると思うんですけどねぇ。

僕は休み時間には娘たちの友達と喋ってるし、授業中は廊下からパシャリ!教室の中でパシャリ!なんてやってるので、「もう少しおとなしくしてて(意訳)」って娘たちに言われる事もありますが(汗)
それでも、無関心よりは良いと思うのです。


さて、この土曜日授業。みなさんどう思われますか?

平日働いている僕は土曜日授業で授業参観をやってくれると、参加しやすくて嬉しいです。
僕みたいな親バカにはありがたい制度ですね。子供たちは遊ぶ時間が減ってしまうので嫌なんでしょうけど。

昨年末に「学校教育法施行規則(省令)」が改正され、今年度から実際に土曜日授業が行われるようになりました。
ただ、今までも「特別の必要がある場合は、この限りでない」という決まりがあって、土曜日授業は可能だったようです。それが今回の改正で「教育委員会が必要と認める場合は、この限りでない」と文言が改正されたことによって、教育委員会の判断で土曜日授業の実施を決めることが出来るようになり、「土曜日授業が実施しやくなった」と言うことだそうです。

脱ゆとり教育なんて言われ始めたのが2010年頃だそうです。今回の土曜日授業もその流れなんでしょうか?

でも、ちょっと調べてみたんですが「教育委員会の判断で」とあるのに、僕の住んでいる市では「なぜ土曜日授業をするのか」って事がどこにも発表されていないようなんです。
ある市議会議員のサイトには「保護者の意見をきかず国・県の圧力で決定された」なんて書いてある始末……。

う~ん。どうせ土曜日授業をやるなら、ちゃんと目的をはっきりさせて、子供たちのためになるような土曜日授業をやればいいと思うんですけどね。
なんだか大人の事情で、子供たちの土曜日が利用されているような気がします。


さて、土曜日授業で子供たちとあまり遊べなかったので、明日はたくさん遊ぶぞ~!
って、思ったら明日は珠算の検定日なのだとか。

現代の小学生は忙しいですねぇ~。




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