「ジャガイモ収穫キット ゴロゴロ村」でジャガイモを育て始めて約4ヶ月。ついに収穫の時がきました。
リーフレットによると収穫のタイミングは「花が終わって、葉が黄色くなり始めた頃」だそうです。
そしてもう一つ。「雨の日の収穫は、イモが水分を含んでしまい、傷つきやすくなり腐敗の原因にもなるので避けましょう」との事。
明日からしばらく雨が続きそうな予報だったので、本日急遽収穫を行うことになりました。
花も終わって、葉も黄色くなり始めています。
少し気になっていたのが、長くなった茎が倒れてしまっている事。添え木でもして立てた方がいいのかなとも思ったのですが、ネットで調べてみると立てたほうが良いと言う意見と、そのままで良いと言う意見が両方出てきます。
立てたほうが良いという意見では「倒れるのは寄せ土が不十分。倒れてきたら寄せ土をして立て直しましょう」との事。
ゴロゴロ村ではこれ以上の寄せ土は無理なので、倒しっぱなしで育ててきました。
さてさて。この判断が正解だったのかはジャガイモの出来で分かります。
収穫の担当は娘です。まったく良いところだけ登場するんだから……（汗）
まずは、掘り出しやすいように茎を全て切り取りました。
最初は赤いジャガイモ「アンデス」からです。
渾身の力で引き抜こうとする娘。
子供の力じゃ引き抜くのは無理ですね（汗）
袋を倒して土を掻き出すことに。
おぉ！！第一ジャガイモ発見！！
小さいけれど、まだ地表近くだから焦ってはダメです。
さらに深く掻きだすと大きいのも出てきました～！
いやぁ、自分たちで種芋から育てたジャガイモが収穫できた瞬間です！感動です！
続いて「メイクイーン」も収穫しました。
こちらも大きいジャガイモがゴロゴロと！
全部で4鉢育ててこんなにたくさんのジャガイモが収穫出来ました！
畑ではなく袋の中で育てる「ジャガイモ収穫キット ゴロゴロ村」
最初は、本当にこんなのでジャガイモが収穫できるのか半信半疑でしたが、立派なジャガイモがたくさん収穫できてビックリしました。
この収穫キットで、ジャガイモを自給しようってのは無理かもしれませんが、子供たちに収穫体験をさせてあげるのにはとても良いキットだと思いました。
小学校で朝顔を育てたりする代わりに、ジャガイモを育ててみても楽しいかも！
子供たちも終盤からの参加でしたが、毎日水やりの仕事を担当してくれました。
自分たちで育てたジャガイモを収穫することで何かを感じ取ってくれていたら良いんですけどね。
普段食べてる野菜は、農家の人達が毎日世話をして時間をかけて作ってるんだぞ～。
さて、この栽培日記も最終章。
最後のお世話は、この収穫したジャガイモたちを美味しく食べてあげる事です。
まだ、メニューは決めていないけど、せっかくなので子供たちと一緒に調理して食べたいと思います！！
ジャガイモは、年に2回収穫ができるようです。
次回は8月中旬頃からの植え付けになるそうなので、興味のある方はぜひお試しを～。
最後まで読んでくれてありがとう！
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