突然ですが、僕は桃が好きです。
世間では、果物の王様といえばドリアンという事になっていますが、僕は桃こそが女王様だと思っています。
でも桃って、剥くのが難しいですよね。
まだ固い桃ならリンゴのようにクルクルと向けますが、甘く食べごろになった少し柔らかい桃だと、リンゴのようには上手く剥けません。
ところが、先日「めざましテレビ」で、画期的な桃の剥き方が紹介されていました。
題して「ルービックキューブ剥き」
まずは、桃のお尻(?)に沿って、グルっと一周切れ込みを入れます。
中心の種にナイフの刃を当てて、桃を回すとやりやすいです。
同じ要領で、八等分になるように切れ込みを入れます。
切れ込みを入れたら、桃をルービックキューブを回すように、少しずつ回転させます。
この時、たくさん回転させずに、少しずつ全ての切れ込みに対して回転させるのがコツです。
すると、あら不思議。
実が種から外れて、ポロポロと取れてきます。
あとは、皮をペロペロと剥がしていけば完成です。
柔らかい桃なら、手で簡単に剥けます。
あっという間に、桃が綺麗に剥けました!
この方法、とても簡単で、とても綺麗に剥けます。
熟した桃じゃないと上手くいかないこともあるそうですが、実際にやってみた感じでは固めの桃でも大丈夫そうな気がしました。
よし!これで桃が簡単にたくさん食べれるぞ!
って思ったのですが、実は桃の旬のシーズンは、そろそろ終わりなのです(泣)
桃の旬は6月から9月の間。
確かにスーパーでも売り場に並んでいる桃が少なくなってきています。
来年の桃シーズンまでこの剥き方を覚えていられるだろうか……。
あ、来年になったらもう一回このブログを自分で読み直せばいいのか!
いやぁ、便利な世の中になったものです(笑)