9月1日と言えば「防災の日」です。
1923年9月1日に発生した関東大震災を忘れることなく災害に備えようと、伊勢湾台風襲来の翌年である1960年に閣議決定で制定。
※引用:Wikipedia
災害に備えて、僕の務める会社にも備蓄食糧があります。
だけど、食糧には消費期限があるわけで、期限のせまった物は従業員に無料で配布されます。
今回配布されたのは、保存水と乾パンと水で作れる五目ご飯。
僕は、保存水を4本もらってきました。
乾パンと五目ご飯は人気があって、あっという間に品切れでした(泣)
保存水の消費期限は2014/9/9。あと9日です……。
と、いっても僕が保存水をもらってきた本当の目的は、我が家の備蓄食料の足しにしようというわけではありません。
「保存水」と書かれたペットボトルを持って帰ることで、災害や防災について家族で話すきっかけになればなぁって思ったのです。
我が家にも保存用のペットボトルはありますが、突然「よし!災害について話しあおう」って言っても子供は興味を示しませんからね。
「会社からお土産もらってきたぞぉ~」って言いながらこのペットボトルを取り出せは、ちょっとは興味を示すかな?と言う狙いなのでした。
でも、実際は「富士山麓の」というラベルを見て
「え~これ富士山で作ってるの?」
「富士山て山梨県?岡山県?」
「いや、静岡県だし……」
などという、いつも通りのオトボケな会話に、あっという間に脱線してしまったのでした(苦笑)
まぁ、それでも、ほんの一瞬だったかもしれないけど、災害や防災に目を向けさせられたんだし、よしとするか!
と、保存水で入れたお茶を飲みながら、ブログを書くおとーさんなのでした(汗)