おーはしさん家ももう築15年くらいなので、ところどころガタが出てきてるんですよね。まぁ、仕方がないといえば仕方がないのだけどね。
先日日記にも書いたけど、リビングの扉のドアノブが戻らなくなってしまって、勝手に開いたり閉まったり。にこちゃんが自由に出入りできるようになってしまいました。
業者さんに頼むほどでもなさそうなので、自分で交換してみました。ちょっとハマりポイントもあったので、後人のために交換方法を記録しておきます。
まず、おーはしさん家の症状はこんな感じ↓
ハンドルが下がったまま、もとに戻らない。
なので、ストッパー部分が完全に戻らず、ドアが止まらなくなってます。
戻らないストッパーを外したいので、まずはハンドルを外して分解します。
これ、2パターンあるようで、おーはしさん家のドアノブは、ノブを下から見ると四角い穴があるタイプ。ここにマイナスドライバーを刺してクイッとひねります。そのままドアノブをひっぱると簡単に抜けます。
単純にネジで止まっているだけのタイプもあるそうです。
ドアノブを引っこ抜いた後は、横から↑このネジを2本外すとラッチと言われる部分が引っこ抜けます。これを交換しようというわけです。
こんな感じ。
大抵の場合、部品に部品番号が書いてあって、それをネットで調べると購入すべき部品が判明します。
外したラッチに書いてあったのが「TW・X-51」でメーカーはNAGASAWAというところのようです。
ネットで調べるとすぐに出てきました。割とスタンダードなメーカーのようですね。これならホームセンターで部品が買えそうです。
だがしかし……。まさかの廃番。後継品は「TXS-51」らしいのだけど、カインズホームのアプリで調べると取り扱い無し。マジですか!?
めちゃめちゃ調べてやっと答えが分かりました。
たぶん、これ自分で交換しようとする人、結構つまずくんじゃないかな?
答えは↓です。
「チューブラッチ WL-903」
パッケージに長沢純正品って書いてあるのに、なぜ品番が違う!?紛らわしいですわ。
箱から出して並べてみるとまったく同じもの。
部品にはちゃんと「TXS-51」と品番が書かれてました。ほんと紛らわしい……。
ただし、表面のプレートの形状が違う。
もともと付いていたのは左側の角が丸いやつ。購入したものに付いてきたのは右側の角が四角いもの。四角いプレートだと取り付けられないので、プレートだけは今まで付いていたものをそのまま使います。
取付方法は、外したときの逆手順で組み立てていくだけ。
ドアノブを差し込むときだけ、二人がかりでやったほうがやりやすいかも。マイナスドライバーを押さえている人と、ドアノブをグッと差し込む人。まぁ、一人でできなくもないけどね。
組み立てた後は特に調整も必要ありません。しっかりハンドルも戻って、扉もちゃんと閉まるようになりました。
長沢製作所(NAGASAWA)のドアノブのラッチ「TW・X-51」を交換しようとする人は、「チューブラッチ
WL-903」が使えます!
これ大事です。カインズホームで普通に変えます。もちろんAmazonでも。
Let's happy ドアノブ交換!