テレビでよく見たパッケージです。
もうニュースで話題になることも少なくなってますね。
とは言え、当初話題になったとおりに本当に小さいのか確認してみました。
ちなみに、iPhone8と比較するとこんな感じ。
見た感じはそんなに小さくは見えないな。
実験台(?)は娘1号。
うん?
いたって普通のサイズじゃん。汚れもないし。
まぁ、ガーゼマスクだから洗えば縮むのかもしれんけど、ガーゼマスクって昔からそうゆうもんだよね。
だからおとーさんたちが子供の頃は、今の安倍首相のようにキュってなったマスクしてる子が多かったですよね(笑)
サイズや汚れは全然問題なかったです。
さて、このアベノマスク。
届くの遅いよ!なんて言葉も聞きますよね。今さら届いても、もうコンビニでも少しずつサージカルマスクが手に入るようになってきてるし、手作りの布マスクもたくさんあるし。
でもね。おとーさんは思うんでうす。
アベノマスクの本当の役割は、国民みんなにこのアベノマスクを行き渡らせることではなかったんじゃないかって。
アベノマスクの配布が決定されたときって、まだまだ布マスクは市民権を得てなかったわけです。
「布マスクじゃウィルスを防げないのにガーゼのマスクなんて配っても意味がない」って言われましたよね。
でも、同時に「アベノマスクを配布することで、サージカルマスクを医療現場に届きやすくするんだ」とか「布マスクで飛沫を防ぐことや、手で直接口周りを触ることを防ぐんだ」って意見も出てきて、気がつくといつの間にか布マスクが完全に市民権を得て、多くの人が手作りマスクを作ったはずです。
この、布マスクが市民権を得るきっかけの一端をアベノマスクは担ったんだと思うんです。
これって、大きな功績ですよね。
じゃあ、今さらまだ届いていない世帯にお金をかけてアベノマスクを配布する必要はないんじゃないかって気もするけど、そこはあくまでも「国民にマスクを行き渡らせる」って建前を貫かないといけない。まぁ、大人の事情ってことじゃないでしょうか(笑)
さぁ、このアベノマスクどうするか……。どこかに寄付してもいいけど。
コロナウィルス第二波に備えて保管しておくか。
たぶん、これ、アベノマスクが遅れて届く理由かもね。