2020年10月11日日曜日

写真の色 『おとーさんの写真練習帳』

 写真って、人によって色が違いますよね。

赤色とか黄色の色ではなく、その人の色。たくさん写真が流れてくるSNSなどを見てても、「あ、あの人の写真だな」ってわかることがあります。好きな撮り手さんだと、ホントにすぐにわかります。プロの写真家さんだと、先日本を買って教科書にしている河野鉄平さんや、鉄道写真家の中井精也さん。お二人の写真は大好きなので、見た瞬間にわかります。たぶん(笑)

おとーさんの写真には何か色があるんだろか?カメラを初めて最初の頃は、花ばかりを撮っていて、なんとなく自分の写真だなって思うことがあったけど、それは多分いつも同じような構図と設定で撮ってたから(苦笑)

今日、久しぶりになばなの里へ行ってコスモスを撮ってきました。先日の台風14号の降らせた雨のせいで、花は少し傷んじゃってたけど、天気も良くて楽しく撮ることができました。

テーマは今回も「三分割構図と主題を明確に」を意識して撮ってきたけど、まだまだ練習が必要ですね。



花びらが傷んでいたり、落ちちゃったりしていたので、教科書通りに望遠を使って圧縮効果を狙ったり、背景をぼかしてみたり。

どこを狙っても傷んだ花びらが入っちゃうので、いっその事、副題っぽく入れ込んでみたり。綺麗な花と傷んだ花の対比構図っぽくなったかな?

仲良し親子。たくさんの親子連れ家族がコスモスを楽しんでました。いいなぁ〜。


おとーさん。コスモスは下から見た時の花びらの透け具合が好きです。2枚目はちょっと色が飛びすぎてるかな。あと、2枚とも隅に入った黒い影がちょっと残念。撮る時に気が付かないっては、まだまだ甘いなぁ。

暑くて長い時間撮ってられなかったけど、充実した練習ができました。

さて、改めておとーさんの色ってあるのかな?
いや、そうゆうのって出そうと思って出るものでもないか。たくさん撮ってるうちに、自分の色がついてくるのかも。

いつか、おとーさんの写真も誰かに見つけてもらえますように。