2020年11月1日日曜日

近所を写真練習散歩『おとーさんの写真練習帳』

 久しぶりに多度大社へ行ってきました。
いつもは車で行くけど、今日は天気もいいので歩きで行ってきました。いや、正直に言うと行きは乗せていってもらって、帰りだけ歩き。写真を撮りながらのんびり歩いて帰ってきました。

カメラを持って歩くっていいですよね。見慣れた風景でも、毎回新しい発見があります。
そして、いろんなものを撮れるので、練習にはもってこい。

今日のスタートは、いつもの本殿横の滝から。

今日はちょっと水量少なめですね。

下りの道から見える木。この木、昔から何故かひかれるんです。正確にはこの根っこのうねうねって形がなんかセクシーで気になるんです(笑)

多度大社から多度駅までの道のりの途中にある鉄工所(?)

ここには、たくさんのアート作品が並べてあったんだけど、いつのまにかこのサンタさん風の人形だけに。建物も取り壊し中のようでした。ちょっと寂しいけど、これも時代のながれなんかな。

ここを撮るとき、どうやったら置き去りになったサンタ人形の寂しさが表現できるかな?って想いながら撮ってたんですが、ボツ写真がこの2枚。


これはまぁ、とうぜんボツかな。


迷ったのがこの縦構図。

教科書にしている本には、迷ったときにはとりあえず縦と横の両方撮っておけばいいと。
帰ってから見比べて、サンタの表情がよく見える横構図を採用しましたが、どうでしょうか?

多度駅付近の踏切。
田舎のローカル線なので、民家の間を抜けていくと、今まで気が付かなかった遮断器のない踏切を発見したりします。

道端に咲いていたなにか植物。線香花火みたい。

ザ・日の丸構図です。 

多度大社から徒歩80分。最後は、多度山と愛すべき田舎の風景(笑)

車だと5分もかからない距離を、のんびり歩いてきました。のんびり歩きすぎてちょっと疲れたかも(苦笑)

「○○を撮りに行く」って明確な目的があって撮りに行くのも楽しいけど、散歩しながら見つけたものを撮るってのも楽しいですね。

そろそろ紅葉のシーズンも近づいてきました。紅葉撮りに出かけたときは、その周辺も散歩しながら写真撮ろうかな。