カフェやレストランなどで食事をした時に、料理の写真を撮る時のコツ。
本などにはこんな風に書いてあります。
- 光の向きを考えよう。半逆光がグッド!
- 上斜め45度からの角度が自然に見えるよ
- 余計なものが写り込まないように気をつけよう
「光の向きを考えて窓際の席を狙いましょう」
って。
でもね、実際はこれが難しい。他のお客さんもいる店内でアレコレ向きを変えたり、移動したりってしずらいですよね(汗)
特に、ボクのように気弱な性格の人にはさらにハードルが上がります。
それは、自宅で撮るときも同じ。
晩御飯の用意をしながら「お、これ美味しそうだから写真撮ろう」って思っても、外は日が暮れてるので室内の照明と、動かすのが難しいダイニングテーブル。おまけに、食事の支度中なのでパパっと撮らなきゃいけません。
脱ぎ散らかした娘達の服も映り込みがち(笑)
そんな状況で撮ったのがこの写真。
三脚出す時間もないので、ISOを上げてシャッタースピードを稼ぎます。画質は落ちるけど、スマホの画面で見る分には支障はないかな。
思いっきり寄って背後の散らかり具合が写らないように。
この写真の出来栄えの良し悪しは置いておいて(苦笑)
写真撮影の解説サイトなどを見てると、あれこれ ”こうした方がいい” とか ”こんな条件で撮りましょう” って書いてあるけど、そればっかり気にしてると、なかなか撮ることができなくなっちゃう。
「いろいろ、セオリーとは違うけど、とりあえず撮ってみよう」というのが今回のスタンス。
写真はやっぱり気楽に撮るのがやっぱり楽しいね。